登録理美容師

コロナ禍下での貴重な経験を生かして、
訪問理美容の質と量をさらに高めていきましょう
山野愛子ジェーン NPO全国介護理美容福祉協会理事長
山野愛子ジェーン NPO全国介護理美容福祉協会理事長

皆様 こんにちは。
コロナ禍の時代にあって、4年振りに対面での「第16回登録理美容師の集い」が無事開催されましたこと、NPO全国介護理美容福祉協会の理事を初め多くの関係者の尽力のお蔭です。有難うございます。感謝申し上げます。


本日は、各地から32人の登録理美容師の皆さんが忙しいスケジュールのなか、ご参加頂きまして、誠に有難うございます。こうして皆さんにお会いできること大変嬉しく思います。


さて、コロナウイルス感染症が2類から5類に移行されましたが、完全に収束したわけでなく、今後も注意が必要なことは変わりません。振り返ってみますと、人々の歴史の中で、100年に一度ぐらいは繰り返されてきたウィルスと人類の闘いの「当事者」であったという経験は、100年に一度ほどの希少価値ではないでしょうか。
理容師、美容師の私達は、感染症対策等、社会の衛生管理の一翼を担うプロであるわけです。改めて衛生管理の重要性を認識して、コロナ禍を通して感じたこと、あるいは発見したことを大切にして、ともに新しい未来を創造する機会にして欲しいと思います。


2017年3月、厚生労働省生活衛生局は「在宅の高齢者に対する理容・美容サービスの積極的な活用」を呼びかけました。国の施策としてから高齢社会が進行する中で、在宅の高齢者が美容サービスを受けることは、心身をリフレッシュさせるなど、生活の質(QOL)の維持・改善に役立つとしています。そのために理容師・美容師は「健やかな高齢社会」「地域住民が支え合う地域共生社会」の推進に向けて積極的な参加・貢献を促進するよう通知されています。


2年前に亡くなった山野正義総長は、いち早く「美容福祉」の重要性を提起して、1999年に山野美容芸術短期大学に「美容福祉学科」を創設するとともに、同年11月には「一般社団法人・日本美容福祉学会」を開設しました。本協会は、厚労省通知より15年も前の2002年に、理美容室に来店困難な障がい者や高齢者に対して、安心で安全な理美容サービスを提供することを目的に設立されているのです。


今後は、更に登録理美容師の皆さんの活躍の場が広がるものと確信しています。美容の力で多くの人たちが何時までも元気で生活できる社会「生きるほどに美しく」(Sunset is as Beautiful as Sunrise)を目標に一緒に頑張って行きましょう。


 今日、お集まりの皆さんのご健勝と今後、益々のご活躍をお祈りして挨拶とします。
ありがとうございました。

理美容福祉の必需品
  • すいコ〜ム
  • ハッピーシャンプー