ハッピーシャンプー

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寝たままでのシャンプーが可能な美容福祉機器「ハッピーシャンプー」

この「ハッピーシャンプー」は本来、理・美容師が訪問理美容を行う時、軽量で折り畳み携行できる製品として開発されたが、介護施設で働く介護職員や家庭の 方でも、介護を必要とされている方に対しても気軽に洗髪をできるよう配慮された製品となっている。

在宅や介護施設で、要介護度の高い方の洗髪は、なかなか難しく、ましてベッドに寝たままでの洗髪は介護専門職員(ホームヘルパー、介護福祉士)でも難関とされてきた。 NPOが今回開発した「ハッピーシャンプー」は病院での訪問美容を長年にわたり実施してきたベテランの美容師が試行錯誤を繰り返しながら作り上げた製品である。

美容福祉は高齢社会のニーズです。

制作のコンセプトは「美容室で行っている気持ちの良いシャンプーをベッドでも体験できること」。

製品の特徴
① シャワーヘッドが美容室仕様で手のひらにスッポリと収まる形となっているので、髪を洗う、すすぐ作業が効率よく実施できる。
② シャワーの水流が直線状に噴出するため頭皮に心地よい刺激を与えることができる。
③ 水流が底面にあたっても跳ねない。
④ 首を支える部分に空気枕(特許・意匠登録)を使用しているので首の部分が安定している。
⑤ 空気枕は器具の底辺より上部に位置しているため、後頭部の下に手が入るので、従来洗えなかった後頭部の洗髪が可能になった。
⑥ 空気枕は3連の浮き輪で構成されており、大きい浮き輪を肩側に設置することで、シャンプー台をずらすことによりお客様の頭の高さをその状態により6~8cmの間で調整ができる。
⑦ 使用時はシャンプー台の中にビニールシートを敷き、この中で洗髪作業を行うので、作業後はこのビニールシートを廃棄するだけで良く、面倒な後処理が簡単。

洗髪行為は美容師でなくても介護職員、家庭の主婦等誰でもできるもので、このシャンプー器具を使用すれば練習することにより、従来考えられなかった手際の良さで洗髪を行うことができるようになった。
この「ハッピーシャンプー」を、在宅要介護者がいるご家庭では1台を、介護施設においてはご利用者10名程度に1台を常設してはいかがか。

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